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つ*ぶ*や*き

1 novembre 2012

五足の靴

五足の靴
薄い本にもかかわらず、頁を繰らないまま返却日を迎えること数回、このたびようやく読了した。 この本の存在を教えてくれたのはFacebook 上で知り合った@本馬さんと@大隅さんのお二人。時期がバラバラにもかかわらず各々ウォールの投稿記事にこの本に触れられたことがあったので、熊本の方には誇りに思う一冊なのだろうと思ったからだった。 そういう動機だったので、目次を開いてまずビックリ。てっきり九州は天草に特化した紀行文なのかと思いきや、広島県は宮島口から始まるではないか。 しかも全行程(広島→山口→福岡→佐賀→長崎→熊本→福岡→京都→東京)のうち、肝心の天草半島や二、三の都市を除くと最低一度は訪ねた処ばかり…。表紙を開くまでは時間がかかったが、読みはじめたとたん虜(とりこ)になった。...
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12 avril 2012

地縁の絆

この4月から自治会の末端の任にあたることとなった。何事もなければ月1回~2回、自治会の会議におとなしく参加していれば済んだのだが…。 組内でご不幸があり、はからずも陣頭指揮をとる必要にせまられた。私の住む地区は、進取の気取りの県内に残る数少ない昔ながらの農村コミュニティを色濃く残す処と、自分では思っている。この農村コミュニティの気風を最も感じさせられる場面が『冠婚葬祭』に携わる時なのだ。 それでも私の属する組は自治会の中にあっては都会風で、組内の冠婚葬祭の協調作業は葬儀のみに限定しているのだが。...
21 janvier 2012

雪路

雪路
26 juillet 2011

test

より大きな地図で 立ち入り制限のある柵の場所 を表示
2 juin 2011

お願い政権の危なっかしさ 日経新聞 記事感想

「それでは、この件に関して皆様にはお手数をかけますが、ひとつよろしくお願いいたします。」 日本人で、ある一定の年齢に達したら、この言葉を聞かない人はいないぐらい、日常会話において「よろしくお願いいたします。」は、よく耳にする。従来より指摘されているが「よろしくお願いいたします。」を英訳することはできない。なぜならば、(○○)という案件に対して、合議の結果(△△)という手法で解決することを決めた、という、英訳において決して省くことのできない文言が省略されているので、英訳できないのである。では、単純に追加すれば良いではないか?というと、そう事は簡単ではない。「よろしくお願いします。」には、その場に応じていろいろな解釈が生まれるからだ。...
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19 mai 2011

【不思議!ワンダーランド】その1 神奈川県足柄上郡山北町 向原&岸

【不思議!ワンダーランド】その1 神奈川県足柄上郡山北町 向原&岸
成人するまで、わたしは4,5回転居した。いずれの地にも共通していたことは、『新興住宅地』住まいだったことだ。地縁やお祭りといった地域の行事に縛られず、自治会活動や隣り近所とのつきあいにも首を深くつっこまず、自宅は瀟洒に飾り、自分の気の合う者どうしだけで近所つきあいをこなす日々。骨の髄まで深く染み込んだ『新興住宅地』での暮らしの掟(おきて)とは真反対な位置づけに見えたのが、山北町・向原から岸へ連なる集落群だ。 山北町に限らず、進取の精神に富んだ県というイメージの強い神奈川県でも西湘(せいしょう)と呼ばれる地域では、風習や街区に『高度経済成長期前の昭和』が色濃く残っているように思える。...
23 février 2011

ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル

ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル
『ヤ・キ・ソ・バ・イ・ブ・ル』 渡辺英彦 著 静岡県富士宮市のB級グルメ『富士宮やきそば』を、日本全国に知らしめた人が書いた記録だ。著者は年齢に違わず、頭が相当に柔らかいのだろう。 タイトルからして他人(ひと)の心をすでに鷲づかみにしている。-- 『バイブル』(≒指南書)-- 我が町をB級グルメで潤したい!でも、どうしたらいいかわからない。。。?-- このような気持ちの人への指南書(≑バイブル)。 そこへヤキソバを掛詞で掛け合わせ、フランス語風に重複する言葉はリエゾンして一語に減らしてしまう。(∴...
18 février 2011

わ~い、入れた!

さっきまで何度アクセスしても入れなかったんだorz でも、今入れた! うれしい~~ \(^0^)/
15 février 2011

雪の舞う夜道で生まれた一体感。。。

首都圏での降雪は珍しい。それゆえ、多くが雪道の運転に不慣れである。 数年に一度しか経験したことがない。オリンピック並みである。 雪がピークを迎えた夜11時前、自宅から約10数キロ離れた駅まで迎えにいくこととなった。 駅に向かう大通りにでると、普段の同じ時間帯よりも格段に車の数は少ない。 ワイパー越しにぼたん雪が途切れることなくフロントガラスに降り注ぐ。道にはすでに数㌢ほど積もっている。 タイヤが回るたびに 「シャー、シャー」という雪をかく音だけが周囲に鳴り響くのみだ。 『いったい何キロで走ったらいいのだろう?...
2 février 2011

燃え上がれ ハーモニー 

燃え上がれ ハーモニー 横溝亮一著 角川書店 旧東ドイツに人口5万人のケーテン市がある。そこはクラシック音楽の巨匠、バッハが一時期暮らしたところで、毎年2週間バッハ祭りが催される。開催中は世界中から聴衆が集まるそうだ。 今、わが国はすべての自治体に向けて『起業家になれ!』と言わんばかりに発破をかけている風に見える。ならば、上記のケーテン市とさして人口の変わらない、我が市(人口:4万人)は、何をおこなえば歳入増となるだろうか。市民ひとりひとりが携わるならば、わたしは子供の頃から音楽に親しんできたので、音楽による町おこしに関わりたいと思った。「音楽で町おこし」というキーワードで検索をしたところ、この本に行き着いた。...
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